トップツアー、12月海外旅行は0.4%増、一般団体、その他個人で増加
トップツアーの12月の旅行取扱概況で、海外旅行の取扱額は前年比0.4%増の21億7274万円となった。団体旅行は3.8%増で、教育旅行は4.6%減と前年を下回るも一般団体は15.5%増と増加した。
個人旅行は自社企画商品が6.5%減、他社企画も23.6%減で、企画商品全体では21.4%減に。その他の個人旅行は6.4%増と前年を上回った。
海外旅行の取扱人員は7.8%減となった。団体旅行は12.2%減で、方面別では香港が204.3%増、中国が154.0%増、欧州・ロシアが27.7%増、北米が17.6%増と前年超え。企画商品は17.3%減で、グアムとサイパンが37.2%増、大洋州が36.4%増、香港が25.0%増となった。
海外旅行以外では、国内旅行は1.6%減の62億7929万円、訪日旅行が13.7%増の4億3469万円、その他を含む総取扱額は0.6%減の91億5149万円。国内旅行の詳細は別途記載(下記関連記事)。