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成田、出国後エリアに歌舞伎ギャラリー、松竹が監修

  • 2015年1月29日

体験型ギャラリーの衣装展示  成田国際空港は3月27日、第1旅客ターミナルの出国手続後エリアに、松竹の監修によるギャラリー「Kabuki Gate(カブキゲート)」をオープンする。海外へ出発する乗客や乗継利用者向けに日本を代表する伝統芸能の歌舞伎をアピールするための施設で、営業時間は7時30分から20時30分。入場料は無料とした。

 歌舞伎ゲートには、「体感型ギャラリー」とショップを設置。体験型ギャラリーでは等身大のマネキンを使用した衣装とかつらを展示するほか、備えつけのタブレット端末にインストールされた専用アプリで自分の顔写真に隈取りを施すサービス「隈取りフェイスアプリ」を提供する。ショップではオリジナルグッズや歌舞伎関連商品を販売する。