さんふらわあ、15年も昼の瀬戸内クルーズ、4回限定で

  • 2014年10月12日

 フェリーさんふらわあは2015年も「限定航海:昼の瀬戸内感動クルーズ」を実施する。同クルーズは2011年10月、阪神/別府航路開設100周年を記念し、36年ぶりに復活したもの。同社によると4年間で計13回を運航しており、好評を博しているという。

 クルーズは神戸六甲アイランド港から大分港までの11時間20分。15年は4月26日、6月7日、10月18日、11月15日の計4回で、4月と6月は「さんふらわあ ぱーる」、10月、11月は「さんふらわあ ごーるど」で実施する。

 クルーズでは船内放送で瀬戸内の島々を案内。操舵室見学や写真教室、ルーレットコーナー、船長との記念撮影などを実施する。昼食は運航日限定の特別弁当を用意。また、日付限定イベントとして、4月には元タカラジェンヌによる船上レビューショー、アルゲリッチ芸術振興財団によるクラシックコンサートを開催する。6月は瀬戸内海をテーマにした各種イベントを予定しており、詳細は決定後ウェブサイトに掲載するという。

 予約は10月20日10時から、4月、6月分のみ予約センターで受け付ける。10月、11月分は来年の2月10日から受け付けを開始する予定だ。