ペルー、クスコ州にて発生した「地震」に伴う影響
現地時間2014年9月27日(土) 21:35、クスコ州のパルーロ町にて地震が発生いたしました。
地震の規模を示すマグニチュードは4.8、震源の深さは75キロと推定されています。
地震から一夜明けた9月28日(日)、地震による被害が発表され、死者8名、負傷者6名にのぼりました。
この地域では、家屋は日干しレンガ(アドベ)で作られていることもあり、マグニチュード4.8程度の地震ではありましたが、町の48%の家に被害が生じております。
また地震発生が夜間が夜間であったことも災いし、多くの方が亡くなる残念な事態となってしまいました。
なお今回の地震が発生したパルーロ町は、クスコから50km離れており、クスコでも小さな揺れが観測されたものの、特段被害はありませんでした。またマチュピチュ村では揺れは観測されませんでした。
現在、該当地域にご滞在中の方、またこれから向かわれるご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会