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阪急交通社グ、7月の国内旅行は7.4%減、外国人旅行は65.3%増

  • 2014年9月18日

 阪急交通社グループ3社(※)の2014年7月の旅行取扱概況で、国内旅行の取扱額は前年比7.4%減の103億2960万円であった。阪急交通社が7.5%減の101億5279万円、阪急阪神ビジネストラベルは1.6%減の2億9961万円、阪神トラベル・インターナショナルが11.9%減の2765万円といずれも前年を下回っている。

 このうち、阪急交通社は関東、近畿、四国、沖縄が好調に推移した一方、その他の方面が低調であった。このほか、3社合計の外国人旅行は65.3%増の6288万円と大幅に増加。欧米、アジア方面からの訪日が継続的に増加しているという。

 なお、海外旅行は1.8%減の236億5659万円で、総取扱額は3.5%減の340億4907万円となった。海外旅行の詳細は別途記載(下記関連記事)。

 ※阪急交通社、阪急阪神ビジネストラベル、阪神トラベル・インターナショナル