広島県は7月19日、庄原市の自然をテーマにした「2014庄原 さとやまプロジェクト」を開始した。これは11月30日まで国営備北丘陵公園などを舞台に継続的に実施するもので、自然の中での宝探しや芝生の斜面を使って裸足でおこなうサッカーなどを企画している。また、一部期間を除いて、国営備北丘陵公園の園内で限定メニューも提供する。

　企画のうち宝探しは、「宝探しオリエンテーリング～ヒバゴンの謎を追え！～」と題し、公園内5ヶ所に隠されたパネルを、宝の地図を元に探してもらうもの。期間中は毎日開催し、プレゼントが当たる抽選もおこなう。申し込みは不要。

　また、「発見！さとやまビックリ体験」では、「山遊びの達人」と一緒に植物や昆虫の観察、工作などの自然体験を提供。小学生を対象に、8月と10月に計5回開催する。申し込みはウェブサイトで受け付ける。