アルゼンチン、ブラジル、「イグアスの滝」水位上昇に伴う影響‐続報11(現地 6、30現在)
イグアスの滝の水位上昇に伴う影響について、以下に最新情報をお知らせいたします。
現地時間2014年6月30日(月)のイグアスの滝の水量は、朝の時点で15,300立方メートル/秒、夕方の時点で14,800立方メートル/秒と、数日前からの高水量の状態が現在も続いております。
これを受け、アルゼンチン側のボートツアー「AVENTURA NAUTICA」が催行中止となった他、ブラジル側国立公園の遊歩道最終部分(「悪魔の喉笛」を遠望する部分)も閉鎖となりました。
■ 影響・ツアー催行状況等 (2014年6月30日現在)
◎ アルゼンチン側
* ボートツアー「アベンテュラ・ナウティカ」(AVENTURA NAUTICA)は、現在催行中止となっております。
一方、ジャングル&ボートツアー「グラン・アベンテュラ」(GRAN AVENTURA)は、速度を落として催行されております。(全行程約2時間)
* 下側の遊歩道は全てオープンしております。
* 上側の遊歩道は、現在も一部のみのオープンとなっております。
* 「悪魔の喉笛」に向う遊歩道は、引き続き閉鎖中。
◎ ブラジル側
* 遊歩道の最終部分(「悪魔の喉笛」を遠望する部分)は、閉鎖となりました。
* エレベーター1台が使用中止となっています。
* ジャングル&ボートツアー「MACCO SAFARI」は平常通り催行されております。
近日中にイグアスの滝を訪問予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会