JATA、2月26日に経営フォーラム、「新しい価値創造への挑戦」
日本旅行業協会(JATA)は2月26日13時から、東京のロイヤルパークホテルで「JATA経営フォーラム2014」を開催する。テーマは「新しい価値創造への挑戦」で、パネルディスカッションの前には、コマツ相談役で日本経済団体連合会副会長などを務める坂根正弘氏が「世界の基本的変化と日本の構造改革」と題する特別講演をおこなう。
パネルディスカッションでは、「旅行業の価値創造産業への挑戦-東京2020オリンピック・パラリンピックをバネに-」の主題について、JTB総合研究所代表取締役社長の日比野健氏がモデレーター、観光庁審議官の篠原康弘氏、リクルートライフスタイル代表取締役社長の北村吉弘氏、日産自動車フェローの久村春芳氏、東日観光代表取締役社長の米村道章氏がパネリストとして登壇する。
その後のテーマ別分科会では、「今後50年の海外旅行における旅行業ビジネスを考える」、「環境変化に伴う、これからの国内旅行商品を提案する」、「JATA会員会社の訪日旅行取扱いを増やすためにどうすべきか!」、「『女子力』で新たな価値創造を!」、「若手社員対象!ビジネスのヒントは“お客様”に有り!-『体験型』セミナー、デザイン思考でまだ見ぬ世界を作り出す!-」の5つをテーマとした。
参加費は正会員と協力会員が1名8500円、国内賛助会員が1万2500円、会員外が1万5500円。ただし、正会員の旅行会社で務める女性社員と20代、30代の女性については、分科会のみで2000円、その後の意見交換会にも参加する場合は5000円の参加費を特別に用意している。なお、参加費には東日本大震災の復興活動義援金500円を含めている。
▽JATA経営フォーラム2014
http://www.jata-net.or.jp/about/topics/2014/1401_foruminfo01.html