アコー、ミャンマーに3ホテル新設へ、アジア初のブランドも
アコーホテルズは今後、ミャンマーに3軒のホテルを新規開業する計画だ。ホテルは「プルマンヤンゴンミャットミン」、「シーベルヤンゴンミャットミン」、「ノボテルインレーレイクミャットミン」の3軒。
プルマンヤンゴンミャットミンはヤンゴン国際空港とシティセンターの間に位置し、客室数は300室。館内には2つのレストランや2つのバー、4つのバンケットルーム、フィットネスセンター、プール、スパなどを設け、ビジネスとレジャー両方の需要に対応する。開業予定は2015年。
また、シーベルヤンゴンミャットミンはアジアで初のシーベルブランドの施設となる。プレミアサービスアパートメントホテルとしての位置付けで、プルマンの近くに開設する。客室数は100室。一方、ノボテルインレーレイクミャットミンはインレー湖近くに位置し、客室数121室。いずれもビジネス、レジャーに対応する。
なお、アコーホテルズは昨年3月、ミャンマー初展開となるMギャラリーやノボテルヤンゴンマックス、ノボテルマンダレイミンガラの開業を発表済みで、今回の追加によりミャンマー国内のホテル軒数は2015年を目処に計6軒に増加することになる。