ドイツ・ドレスデン、2月より「観光税」を導入
ドレスデン市では2014年2月01日より市内に滞在する旅行者から、1人1日につき1.3ユーロの「観光税」を宿泊施設が徴収することとなりました。
到着日出発日は合わせて1日と計算し、ビジネス旅行者にも適用されます。
税は文化・レジャー関連施設や行事に充てられます。詳細は市が発行する日本語版告知をご覧ください。
ドイツでは保養地や休暇地には昔からクア・タックスと呼ばれる地方税がありますが、近年、観光税あるいは宿泊税、滞在税など様々な名称で呼ばれる地方税導入の是非が論議されています。
文化施設、遺産、行事がとくに多いドレスデンは、大都市として初めてこの種の税を導入しました。
※ドレスデン市の観光税告知 (日本語、PDFファイル)
http://news.germany.travel/ff/ch.php?cmd=go248475667&vas=89963077
※ドレスデンについて (日本語)
http://news.germany.travel/ff/ch.php?cmd=go248475667&vas=89963076
情報提供:ドイツ観光局、日本海外ツアーオペレーター協会