デルタ、10月の太平洋線需要は0.1%減、利用率は81.9%に

  • 2013年11月6日

 デルタ航空(DL)の2013年10月の輸送実績で、国際線のうち日本発着路線を含む太平洋路線は、旅客需要を表す有償旅客マイル(RPM)が前年比0.1%減となった。座席供給量を表す有効座席マイル(ASM)は1.4 %増としていたため、有償旅客による座席利用率を表すロードファクターは1.3ポイント減の81.9%となった。

 国際線全体でも、ASMは4.6%増、RPMは3.9%増となり、ロードファクターは0.5ポイント減の84.0%。このほか、国内線はASMが2.9%増、RPMが0.2%減となり、ロードファクターは2.6ポイント減の82.1%。国際線と国内線の合計はASMが3.6%増、RPMが1.4%増、ロードファクターが1.7ポイント減の82.9%であった。