観光庁、「若旅★授業」を2校で実施へ、学校募集も継続
観光庁は10月23日と26日、若者の旅行需要喚起を目的としたプログラム「若旅★授業」を実施する。同プログラムは、旅行離れしているとされる若者に旅の魅力を伝え、旅への意欲を喚起しようとするもので、今年2月に第1校目の品川女子学院で開催。今回は、23日は国立千葉大学教育学部附属中学校で第4校目、26日は大妻多摩中学高等学校で第5校目となる。
講師は、23日には日本航空(JL)社員で国内外を頻繁に旅行し、47都道府県すべてを旅行した経験も持つ谷口朋代氏が務める。また、26日は留学を含めて旅行経験が豊富で、旅と食による異文化理解の促進をめざす「LunchTrip」の設立者、松澤亜美氏が担当する。
なお、観光庁では今後も「若旅★授業」を継続して実施する方針で、開催を希望する学校も随時募集していく。