日本航空、ラウンジで「オリジナルアロマ」-9月20日から

  • 2013年9月12日

 日本航空(JL)は9月20日から、日本国内の国際線、国内線ラウンジで、オリジナルのアロマを導入する。これは、芳香・空間演出の専門家であるプロモツールの槇島みどりさんと、調香師の村井千尋さんが調合したもの。「伝統」「革新」「日本のこころ」をコンセプトに、天然の和の香りを採用した。

 アロマは「朝の香り」と「夕方の香り」の2種類を用意。朝の香りはヒノキやヒバ、松の葉、白檀などを使用し、穏やかな朝に漂うさわやかな香りをイメージ。夕方の香りは、柚子、ヒバ、紫檀、ラベンダー、ベチバーなどで、洗練された深みのある魅惑的な香りイメージした。

 まずは国際線で羽田と成田のJALファーストクラスラウンジとサクララウンジ、国内線で羽田のダイヤモンド・プレミアラウンジ、羽田、成田、札幌のサクララウンジに導入。2013年10月以降、順次日本国内の主要空港のラウンジに展開予定だ。