リンバ・ジンバラン・バリ、5年で5万本の植林計画
アヤナリゾート&スパ・バリ(アヤナ)の姉妹ホテルの「リンバ・ジンバラン・バリ(リンバ)」は、10月1日の開業を前に5万本の植林プログラムを完了した。2008年にアヤナで新ホテルの構想が立ち上がった際に、中央バリのアヤナ農園で4万本の苗木を植え、リンバ周辺にも1万本を植林したという。植えたのはアルベシアの木で、成長が早いことが特徴という。
リンバでは植林以外にも汚水再生設備の導入など持続可能性に配慮しており、敷地内のグリーンハウスにあるオーガニックフルーツや野菜、ハーブなどの菜園の新鮮な食材がリゾート内やクッキングスクールで楽しめるようにするなど、自然と触れ合う機会も提供。
また、果樹園ではマンゴーやオレンジ、パイナップルなどを1500本以上栽培し、フランボヤン、フランジパニ、ブーケンビリア、ハイビスカスなど25種類以上の花を楽しむこともできるようにしているという。