シンガポール航空、インドネシア路線強化-スラバヤ線開設も
シンガポール航空(SQ)はインドネシア路線を強化する。7月26日からシンガポール/スラバヤ線をデイリー運航するほか、ジャカルタとデンパサールへの便を増便する。政府認可申請中だ。
スラバヤ線は、現在子会社のシルクエアー(MI)が運航している2便のうち1便を引き継ぐもので、使用機材はエアバスA330‐300型機、座席数は285席。SQとMIとで運航することで、座席数は48%増加することになる。
また、現在週56便運航しているジャカルタ便は1日9便の週63便に、週に21便就航しているデンパサール便は1日4便の週28便に増便する。使用機材はジャカルタ便がA330‐300型機、デンパサール便がB777‐200型機となっている。
なお、MIはインドネシア9都市に週60便を就航しており、7月と8月にはスマランとマカッサルへの新規就航を予定している。
▽SQ 新規就航、増便分運航スケジュール(7月26日~)
・シンガポール/スラバヤ線
SQ930便 SIN 07時50分発/SUB 09時10分着(毎日)
SQ931便 SUB 10時30分発/SIN 13時35分着(毎日)
・シンガポール/ジャカルタ線
SQ964便 SIN 16時25分発/JKT 17時10分着(毎日)
SQ965便 JKT 18時10分発/SIN 20時45分着(毎日)
・シンガポール/デンパサール線
SQ940便 SIN 07時00分発/DPS 09時35分着(毎日)
SQ949便 DPS 21時45分発/SIN 00時15分着※翌日(毎日)