デルタ航空、3月の太平洋線利用率は84.9%-総旅客数は微減
デルタ航空(DL)の2013年3月の輸送実績で、日本発着路線を含む太平洋路線は座席供給量を表す有効座席マイル(ASM)が前年比0.5%増、旅客輸送量を表す有償旅客マイル(RPM)が3.8%増となり、座席利用率を表すロードファクターは2.7ポイント増の84.9%となった。
国際線全体では、ASMを3.9%減と減らしたところRPMは0.4%増となり、ロードファクターは3.7ポイント増の84.5%。ASMの減少は大西洋路線で9.3%減と大きく削減したため。
なお、国内線を含めた総旅客数は0.7%減、定時到着率は84.9%、幹線のコンプリーションファクターは99.3%であった。