日本航空、東京ディズニーリゾート30周年で特別塗装機

  • 2013年4月2日

 日本航空(JL)とオリエンタルランドは3月29日、東京ディズニーリゾートの30周年を記念したタイアップ企画として、特別塗装機「JALハピネスエクスプレス」1号機の運航を開始した。ボーイングB777-200型機に、30周年の衣装を身に付けたミッキーマウスやミニーマウス、ドナルドダックなどのキャラクターを描いたもの。

 JLは東京ディズニーランドの開園以来オフィシャルスポンサーを務めており、特別塗装機は両社の絆の象徴として就航するという。今後は、B777-200型機2機とB737-800型機4機を「JALハピネスエクスプレス」とし、国内線で運航する計画。1号機は2014年3月ごろまで、主に羽田と新千歳、伊丹、福岡を結ぶ路線とし、運航前日の夕方にJLウェブサイトで具体的な路線と便名を公開する。

「JALハピネスエクスプレス」イメージ