デルタ航空、9月の太平洋路線のロードファクターは2.5ポイント増

  • 2012年10月4日

 デルタ航空(DL)の2012年9月の輸送実績によると、日本発着路線を含む太平洋路線は、座席供給量を表す有効座席マイル(ASM)が前年比2.2%増、旅客需要を表す有償旅客マイル(RPM)が5.3%増となり、座席利用率を表すロードファクターは2.5ポイント増の84.3%となった。

 国際線はASMが0.3%増、RPMが3.3%増で、ロードファクターは2.5ポイント増の87.0%。全路線のASMは0.6%減、RPMは1.1%減となり、ロードファクターは0.4ポイント減の83.2%となった。

 なお、全路線の旅客単位収益(PRASM)は0.5%増。輸送旅客者数は1.9%減、定時到着率は89.4%、幹線のコンプリートファクターは99.8%となった。