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ルフトハンザ、新型B747をデリー線に投入、バンガロールも

  • 2012年7月16日

 ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は8月6日、新型機であるボーイングB747-8インターコンチネンタルの第2号機をフランクフルト/デリー線に投入する。同路線ではB747-400型機を使用していたが、これを置き換える。B747-8型機はB747シリーズの長所を生かしつつ開発された新型機で、B747-400型機と比較して旅客1人あたりの燃料消費とCO2排出量は15%、騒音は30%削減する。

 LHのB747-8の座席数はファーストクラス8席、ビジネスクラス92席、エコノミークラス262席、合計362席。ビジネスクラスには最新シートを初採用したほか、ファーストクラスとエコノミークラスの座席も改良している。

 なお、LHでは今後、2015年までに20機のB747-8型機を受領予定で、インドではバンガロール線でも運航する計画だ。