スターフライヤー、国際線初日はほぼ満席-予約も順調に推移
スターフライヤー(7G)は7月12日、初の国際線となる北九州/釜山線を就航した。運航機材はエアバスA320型機で、座席数は144席または150席。1日2便の運航で、初日の搭乗率は4便すべて、ほぼ満席。日本発の便は日本人、釜山発の便は韓国人の割合がほとんどで、イン/アウト双方の需要が順調に取り込めているとの考えだ。
また、7Gでは日帰り運賃も販売しているが、データは開示していないものの「個人の利用が多く、日帰りの人も相当数いる」といい、予想通りに推移していることを説明した。今後の予約状況も、7月はほぼ完売状態、8月は若干の空席があるが、「夏休みもあり、(満席は)時間の問題」としている。
▽北九州/釜山線スケジュール
7G301便 KKJ 09時00分発/PUS 09時50分着
7G302便 PUS 10時45分発/KKJ 11時30分着
7G303便 KKJ 18時20分発/PUS 19時10分着
7G304便 PUS 20時05分発/KKJ 20時50分着