阪急交通社、5月の海外旅行取扱額が5割増、南北米は2倍に
阪急交通社の2012年5月の旅行取扱概況で、海外旅行の取扱額は前年比48.6%増の291億4380万円となった。全方面で前年を上回り、特にアメリカと南米が2倍の伸びを見せたほか、東日本発の伸び率が高くなったという。
国内旅行も全方面でプラス成長し、100.1%増の110億4649万円と倍増。北海道、東北、関東が大幅に伸びたという。外国人旅行は震災の反動で544.1%増の4007万円となった。
なお、2010年比で見ると、海外は39.4%増と好調だが、国内は4.4%減、外国人は59.8%減。ただし、合計は23.5%増とプラス成長している。