日本コンベンション事業協会が一般社団法人化で記念祝賀会 6月7日に

 MICE産業の発展に取り組む日本コンベンション事業協会(CPA、分部日出男会長)は、このほどの一般社団法人化に移行した。これを記念して6月7日、東京都港区のホテルオークラ東京で設立総会と設立記念祝賀会を開く。

 CPAは1998年に設立。観光をはじめMICEに関係する各分野の技能や知識向上を図り、コンベンション事業の活性化に取り組んでいる。国際交流、地域活性化にMICEが脚光を浴びるなか、1月11日に一般社団法人化。4月現在で101団体・社が加盟している。

 分部会長は一般社団法人化について、コンベンションを通じた国際交流、コミュニケーションの重要性から「今後の日本の国際的な活動・成長をサポートするためにも、より社会的な責任を担うことが可能な一般社団法人化に踏み切った」と話している。

 設立記念祝賀会には観光庁や経済産業省をはじめとする関連業界団体のほか、日本の主要MICE関連会員会社が参加する予定。


情報提供:トラベルニュース社