燃油費、チャイナエアライン値上げ、シンガポール航空は据え置き
チャイナエアライン(CI)は4月1日から5月31日発券分について、燃油サーチャージを値上げした。対象は大人、小児、座席を使用する2歳未満の幼児。例えば、東京、札幌/台湾間は200円値上げし片道5600円とした。航空保険・保安費超過負担料については、4月1日以降も引き続き各区間片道ごとに300円徴収する。
一方、シンガポール航空(SQ)は4月1日から6月30日発券分の日本発着便航空券について、燃油サーチャージを現行と同額で据え置くとした。詳細は下記の通り。
▽CI燃油サーチャージ ※2012年4月1日~5月31日(富山/台北は4月16日搭乗分より適用)
(路線/燃油サーチャージ額)
東京(成田、羽田)、札幌/台湾:5600円
富山、静岡、中部、関空/台湾:5500円
広島、福岡、宮崎、鹿児島/台湾:3900円
沖縄/台湾:2700円
成田/ホノルル:1万2000円
関空/ニューヨーク:2万5000円
台北/高雄※:500円
香港発着路線※:1700円
台北以遠東南アジア、中国大陸短距離区間※※:1700円
台北以遠東南アジア長距離区間※※:3700円
台北以遠、北米、ヨーロッパ、オーストラリア、インド路線※※:1万7000円
※日本国内発券分
※※一区間毎、日本国内発券分
▽SQ燃油サーチャージ ※2012年4月1日~6月30日
日本/シンガポール:1万2500円
日本/北米:1万4000円