リッツ・カールトン、沖縄開業は5月28日-国内初のリゾートに
ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーは、「ザ・リッツ・カールトン沖縄」のオープンを5月28日に決定した。日本での開業は3軒目。また、リッツ・カールトンとして日本での初のリゾートホテルでもある。
名護の「喜瀬別邸」からのコンバージョンプロジェクトで、2011年9月1日から改装工事を開始。レストラン、バーなど既存の建物をいかしつつ、内装をリッツ・カールトン風のテイストに変更した。総客室は97室で、客室からは東シナ海や名護湾、本部半島の景観が楽しめる。別棟には10室の「ザ・リッツ・カールトンSpa&Fitness by ESPA」や、敷地のすぐそばには18ホールのチャンピオンシップコースのある喜瀬カントリークラブなどもある。
宿泊客は将来的に日本人客が90%、外国人客が10%を想定しており、日本市場をコアマーケットとしている。予約開始日や客室単価などは今後発表する予定だ。