チリ、「ハッソン火山」噴火の影響

  • 2011年10月31日

 2011年10月27日、チリパタゴニア地域の「ハッソン火山」(HudsonVolcano)が噴火いたしました。

 この火山は、チリのコイアイケ(Coihaique)市の周辺に位置しており、火山に近い町や村では住民に避難を呼びかけています。
尚、アルゼンチン側で同火山に近い都市はロス・アンティグオス(LosAntiguos)、ペリト・モレノ(PeritoMoreno)等ですが、火山とは約200~250km離れていることもあり、現時点ではアルゼンチン側に影響は生じておりません。

 また、現在火山からは湯気が多く噴出する一方、火山灰は少ないため、フライトの運航に影響は出ておりません。

 状況が変わり次第、改めてご連絡いたしますが、同地域へのご旅行をご予定の方は、現地の最新情報に十分ご注意ください。


情報提供:株式会社ウニベルツール日本海外ツアーオペレーター協会