阪急阪神交通社、被災地の子どもたちを夏休み旅行に招待-支援活動の一環で
阪急阪神交通社グループは東日本大震災の被災地の子どもたちを、夏休み旅行に招待する。被災地支援の一環として実施するもので、同グループの阪急交通社とパンダの輸送を手掛けた阪急阪神エクスプレスが企画。パンダのいる上野動物園と東京ディズニーランド、東京スカイツリーを巡る。
招待人数は80名としており、小学校1年生から6年生とその保護者が対象。南三陸地区で40名、石巻地区で40名とし、1泊3日(車中1泊)で、全行程貸切バスで移動する。参加する子どもには記念として、エコバッグやインスタントカメラをプレゼントし、写真は後日現像して送ることにしている。