日本航空、ハワイ線の機内食リニューアル、「わくわくリゾートプレート」
日本航空(JL)は7月1日、日本発ハワイ線エコノミークラスの機内食を刷新した。新メニューは「わくわくリゾートプレート」で、ハワイに向かう気分を盛り上げるロコフードや、「東京日本橋 三代目たいめいけん」とのコラボレーションによる洋食メニューを採用。また、人気パン店「メゾンカイザー」のパンやイタリアのスイーツブランド「BABBI」のジェラートも提供する。
羽田発のロコフードでは、7月からの夏メニューは「フリフリチキンとライスヌードルスープ」を用意。照り焼き風のソースに漬け込んだ鶏肉を炭火の上で回しながら焼く「フリフリチキン」とアジア風のライスヌードル「フォー」を組み合わせたオリジナルメニューで、別に添えたパクチーを振りかけて食べる。また、「ロミロミサーモン」も用意している。
また、成田と中部出発便では、たいめいけんとのコラボレーションメニューとして、7月からは「バターライス&パスタのハヤシソースがけ」を提供。関空発便では香味野菜を使ったクリームソースのパスタのほか、食後のデザートには「堂島ロール」を採用した。
なお、食事以外にも、「ハワイで何する?」をテーマに、現地の情報を紹介するリーフレット「hints 50」も同時に提供。さらに、特製のネームタグもプレゼントするほか、トレイマットにハワイの風景写真を掲載し、ハワイに向かう機内から旅行気分を盛り上げる。