ルフトハンザ、夏スケジュールの便数3.5%増、5地点に新規就航へ
ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は夏スケジュールで、週間運航便数を平均で前年比3.5%増となる1万3304便に増加する計画だ。就航先の国は3ヶ国増の84ヶ国、地点も7地点増の211地点となる。地点数と路線数で見ると、LHにとって過去最大の路線網になるという。
新たに就航する地点は、ミュンヘン発着のアンタルヤ(トルコ)とイビザ(スペイン)、フランクフルトとミュンヘン発着のパレルモ(イタリア)、フランクフルト発着のトロンハイム(ノルウェー)。また、フランクフルトからドイツ内のウェスターランドやロストックへの路線や、コルシカ島のバスティアなど、既存デスティネーションに新路線も設定する。
なお、座席供給量は11.3%増の見込みだが、これはエアバスA380型機の導入にも支えられている。同型機は現在、成田のほかヨハネスブルク、ニューヨーク、北京、サンフランシスコの5路線で運用。すでに運航している路線では、座席供給量の増加にもかかわらず、導入以前と同程度の利用率を維持できているという。同型機は、夏スケジュール内に合計8機の運用を開始できる見込みで、6路線目の就航先は今年中頃までに決定するという。
新たに就航する地点は、ミュンヘン発着のアンタルヤ(トルコ)とイビザ(スペイン)、フランクフルトとミュンヘン発着のパレルモ(イタリア)、フランクフルト発着のトロンハイム(ノルウェー)。また、フランクフルトからドイツ内のウェスターランドやロストックへの路線や、コルシカ島のバスティアなど、既存デスティネーションに新路線も設定する。
なお、座席供給量は11.3%増の見込みだが、これはエアバスA380型機の導入にも支えられている。同型機は現在、成田のほかヨハネスブルク、ニューヨーク、北京、サンフランシスコの5路線で運用。すでに運航している路線では、座席供給量の増加にもかかわらず、導入以前と同程度の利用率を維持できているという。同型機は、夏スケジュール内に合計8機の運用を開始できる見込みで、6路線目の就航先は今年中頃までに決定するという。