ワタベ、シンガポールに現地法人開設、「文化遺産」を婚礼施設に
ワタベウェディングはこのほどシンガポールに100%出資の現地法人「WATABE SINGAPORE PET. LTD.」を設立した。シンガポールの地元カップルを対象に挙式サービスの提供を開始する。シンガポールの年間婚姻件数は約2万6000組だが、経済的に豊かな中間層が多く、中・高所得者層では4ツ星以上のホテルでの披露宴が選ばれている中で、新しいウェディングスタイルを提案する。
特に、国の文化遺産である「チャイムス(CHIJMES)」の敷地内にある大聖堂「チャイムス・ホール(CHIJMES HALL)」を賃貸借し、4月から婚礼施設として運営。チャイムすは1800年代に修道院として設立され、1996年には複合エンターテイメント施設としてリニューアルオープン。2002年にUNESCOから「文化遺産保全のためのアジア太平洋遺産賞」を受賞しているという。
なお、ワタベではアジア事業戦略の一環として、アジアでの地元向け挙式サービスの提供を進めており、これまでのところ台湾で展開。また、現地からハワイや沖縄への「海外」リゾート挙式も事業化している。
特に、国の文化遺産である「チャイムス(CHIJMES)」の敷地内にある大聖堂「チャイムス・ホール(CHIJMES HALL)」を賃貸借し、4月から婚礼施設として運営。チャイムすは1800年代に修道院として設立され、1996年には複合エンターテイメント施設としてリニューアルオープン。2002年にUNESCOから「文化遺産保全のためのアジア太平洋遺産賞」を受賞しているという。
なお、ワタベではアジア事業戦略の一環として、アジアでの地元向け挙式サービスの提供を進めており、これまでのところ台湾で展開。また、現地からハワイや沖縄への「海外」リゾート挙式も事業化している。