TCVB、訪日外客にショッピングの魅力訴求−春節以降の需要の取り組みはかる
東京観光財団(TCVB)は1月中旬から、訪日外客向けにクーポン付き「東京ショッピングマップ」の配布や訪日外客を歓迎するロゴマークの掲出を開始した。アジア圏を中心とした外国人のFIT層に対しショッピングの魅力を訴え、春節以降の需要の取り込みをはかる考え。
ショッピングマップには飲食店を初めとした店舗の情報を約150件掲載し、都内店舗への誘客をはかる。英語、韓国語、中国語繁体字、簡体字の4言語を用意し、都内で人気のある銀座、お台場、原宿・表参道・渋谷、新宿、浅草の5エリア版を発行した。主な観光案内所にマップを設置するとともに、海外の旅行会社とも連携して配布していく。具体的には韓国、中国、香港、台湾、シンガポールの旅行会社計6社と連携し、旅行商品に参加特典として組み込むなどして訪日前の旅行者にも配布する。
また、TCVBのロゴマークの「YES!TOKYO」と「東京へようこそ」のメッセージを英語、韓国語、中国語繁体字、簡体字、日本語の5言語でデザインしたPOPスタンドを配布する。また、POPスタンドに貼り付け可能な「TAX FREE」や「銀聯カード使用可」といった外国人向けサービスを表示したシールも同時に配布し、各店舗への誘客促進をはかる。
さらに、3月下旬にはポータルサイトとして「東京観光デジタルパンフレットギャラリー」を新たに開設する予定だ。訪日前により詳細な情報を求める外国人旅行者のニーズに対応するため、都内の観光スポット、レストラン、ホテル、店舗などの各事業者や団体が提供するパンフレットを電子ブック化して掲載する。TCVBによると、掲載する事業者や団体は業種を問わず幅広く募集していく考えで、まずは100社の掲載をめざす。ウェブサイトは英語、韓国語、中国語繁体字、簡体字、日本語の5言語で提供し、iPadやiPhoneなどでも閲覧可能とした。
ショッピングマップには飲食店を初めとした店舗の情報を約150件掲載し、都内店舗への誘客をはかる。英語、韓国語、中国語繁体字、簡体字の4言語を用意し、都内で人気のある銀座、お台場、原宿・表参道・渋谷、新宿、浅草の5エリア版を発行した。主な観光案内所にマップを設置するとともに、海外の旅行会社とも連携して配布していく。具体的には韓国、中国、香港、台湾、シンガポールの旅行会社計6社と連携し、旅行商品に参加特典として組み込むなどして訪日前の旅行者にも配布する。
また、TCVBのロゴマークの「YES!TOKYO」と「東京へようこそ」のメッセージを英語、韓国語、中国語繁体字、簡体字、日本語の5言語でデザインしたPOPスタンドを配布する。また、POPスタンドに貼り付け可能な「TAX FREE」や「銀聯カード使用可」といった外国人向けサービスを表示したシールも同時に配布し、各店舗への誘客促進をはかる。
さらに、3月下旬にはポータルサイトとして「東京観光デジタルパンフレットギャラリー」を新たに開設する予定だ。訪日前により詳細な情報を求める外国人旅行者のニーズに対応するため、都内の観光スポット、レストラン、ホテル、店舗などの各事業者や団体が提供するパンフレットを電子ブック化して掲載する。TCVBによると、掲載する事業者や団体は業種を問わず幅広く募集していく考えで、まずは100社の掲載をめざす。ウェブサイトは英語、韓国語、中国語繁体字、簡体字、日本語の5言語で提供し、iPadやiPhoneなどでも閲覧可能とした。