ブラジル、リオデジャネイロ州で発生した水害被害について

  • 2011年1月18日
 既にTVや新聞などでも報道されておりますように、2011年1月11日から12日にかけ、リオデジャネイロ州の山間部が集中豪雨に見舞われた影響で、同州「ペトロポリス」(Petropolis) 、「テレゾポリス」(Teresopolis)、「ノーバフリブルゴ」(Nova Friburgo)などでは、洪水や地滑りなどの被害が発生しております。

 これを受け同州では、上記地域に対し180日間の大災害宣言を発令中です。

 現地1月16日には、天候が比較的安定してきた事を受け、被害に遭われた方々の捜索や救出活動が本格化しております。

尚 、同州の主要観光都市であるリオ・デ・ジャネイロ市内への影響は、豪雨発生後も特段報告されておらず、現在も通常通り観光が可能です。

 以上、現地の状況をご報告いたします。


※参考: 被害を受けた各都市とリオ・デ・ジャネイロ市内の位置関係
* リオ・デ・ジャネイロ市内〜ペトロポリス --- 約65km、所要時間: 約1時間30分
* リオ・デ・ジャネイロ市内〜テレゾポリス --- 約95km、所要時間: 約1時間30分
* リオ・デ・ジャネイロ市内〜ノーバフリブルゴ --- 約135km、所要時間: 約2時間30分


情報提供:株式会社ラティーノ日本海外ツアーオペレーター協会