TAM航空、全日空との共同運航「出だし好調」−ブランド力でシェア拡大へ

2社のコードシェアは、成田/サンパウロ(グアルーリョス)間で各社が互いに便名を付与しあうもの。JJアライアンス&国際関係担当ディレクターのマルセロ・バレラ氏は、「(2008年10月にJJのスターアライアンス加盟が承認されてから)2年間提携を模索してきており、ようやくNHとコードシェアを開始できた」と感慨深げ。その上で、「日本/南米間のすべての潜在的な需要を取り込んでいきたい」と意気込みを示した。
日本/南米間は、米国、中東、オセアニアなどの航空会社が需要獲得に注力しており、競争が激しい市場。こうした環境下での販売戦略についてサレス氏は、「NHは日本、JJは南米の航空会社であり、それぞれの市場をよく理解している」ことが2社の強みであると説明。その上で、2社ともにそれぞれの市場での認知度が高いことも活用し、シェアを奪っていく考えを示した。

▽関連記事
◆全日空とTAM、コードシェアを開始−NHはブラジル初就航(2010/09/22)