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フィジー、「エア・パシフィック航空」チェックイン時間に新ルールを導入

  • 2010年9月2日
 このほどフィジー国営エアライン「エア・パシフィック航空」からの公式リリースによりますと、2010年9月15日(水)以降、フィジーのナンディ及びスバ(ナウソリ)の両国際空港、さらにヌクアロファ(トンガ)、アピア(サモア)、フナフチ(ツバル)、タラワ及びクリスマス島(キリバス)の各空港でのエア・パシフィック便の出発に関し、搭乗客には出発予定時刻1時間前までのチェックインを厳守いただき、原則それ以降のチェックインは受け付けないとのことです。

 これは、間際にチェックインを行う乗客のためにフライトが遅延しているケースが多い事実を受けての対策となります。

 同社のデイブ・プリンガー社長によりますと「いずれの航空会社にとっても定時運航は基本的な要求事項であり、この新たな規定は多くの弊社フライトの遅延の原因を排除するのに有効であろう」、そして「乗客の皆様は、フライトが定時に目的地に到着するものと思っている。出発1時間前にチェックインを締め切ることで、セキュリティや出国審査に十分な時間もないくらいギリギリになって空港に到着したごく一部のお客様のために、余裕をもってチェックインされたお客様にご迷惑をおかけすることのないようにする。」との事です。

 以上、該当便をご利用予定の方は、十分にご注意下さい。


情報提供:株式会社ユー・ティ・アイ・ジャパン日本海外ツアーオペレーター協会