IHG、大阪にインターコンチネンタル開業へ−ホテルとレジデンス、13年目標

  • 2010年7月30日
 インターコンチネンタル・ホテルズ・グループは、現在開発が進められているJR大阪駅北地区の先行開発地域に、インターコンチネンタルブランドのホテルとレジデンスを開設する計画だ。7月29日に同地域の開発事業者12社と合意したもので、名称は未定。客室数200室のホテルと戸数50戸のレジデンスで、2013年の営業開始をめざす。レストランや宴会場なども設ける予定だ。

 なお、同地域は梅田貨物駅を中心とする大阪駅北地区24ヘクタールのうち7ヘクタールで、ホテルとレジデンスのほか、関西エリアで最大級という高規格オフィス、商業施設、分譲住宅などの都市機能が集約される計画だ。