JALホテルズ、中国・蘇州に2ホテル開業へ−日系企業のビジネス需要見込む
JALホテルズは2013年までに、中国・蘇州に2軒のホテルを開業する計画だ。2010年10月には蘇州市郊外に「蘇州青山リゾート(仮称)」を開業し、2013年には市の中心部に建設中の「ホテル・ニッコー蘇州」の営業を開始する。両ホテルの開業後、JALホテルズが中国国内で運営するチェーンホテルは11軒となる。
このうち、ホテル・ニッコー蘇州は、ハイテク産業開発区という高新区に位置。現在開発が進められている敷地面積4万7000平方メートルの複合施設「獅山広場」に、延べ床面積5万5000平方メートル、地上26階、地下3階、客室数475室の5ツ星ホテルとして開業する予定だ2011年には地下鉄が開通予定で、ホテルは地下鉄駅から直接アクセスできるようになるという。
高新区には外国企業が約1500社、日系企業も2009年9月時点で400社が進出しており、常駐する日本人も3500人に上ることから、ホテル・ニッコー蘇州の利用者の約7割がビジネス需要となる見込みという。
このうち、ホテル・ニッコー蘇州は、ハイテク産業開発区という高新区に位置。現在開発が進められている敷地面積4万7000平方メートルの複合施設「獅山広場」に、延べ床面積5万5000平方メートル、地上26階、地下3階、客室数475室の5ツ星ホテルとして開業する予定だ2011年には地下鉄が開通予定で、ホテルは地下鉄駅から直接アクセスできるようになるという。
高新区には外国企業が約1500社、日系企業も2009年9月時点で400社が進出しており、常駐する日本人も3500人に上ることから、ホテル・ニッコー蘇州の利用者の約7割がビジネス需要となる見込みという。