外務省、インドネシアの一部で渡航情報引き下げ
外務省は4月21日、インドネシア一部地域の渡航情報を引き下げた。中部スラウェシ州のポソ県とパル市を「渡航の延期をお勧めします」から「渡航の是非を検討してください」に、マルク州と北マルク州、ポソ県とパル市をのぞく中部スラウェシ州を「渡航の是非を検討してください」から「十分注意してください」とした。
外務省では引き下げの理由として、2009年7月にジャカルタ市内のホテル2ヶ所で発生した同時爆弾テロ以降、国家警察による操作が展開されてテロリストが逮捕れるなどし、今回の引き下げ対象の地域で宗教間の大規模や衝突や爆弾テロ事件などが一定期間発生していないことなどを挙げた。ただし、「不安定要員が完全に消えたわけではない」とし、注意を喚起している。
外務省では引き下げの理由として、2009年7月にジャカルタ市内のホテル2ヶ所で発生した同時爆弾テロ以降、国家警察による操作が展開されてテロリストが逮捕れるなどし、今回の引き下げ対象の地域で宗教間の大規模や衝突や爆弾テロ事件などが一定期間発生していないことなどを挙げた。ただし、「不安定要員が完全に消えたわけではない」とし、注意を喚起している。