ヒルトン、アジア太平洋地区初のウォドルフをモルディブに開業
ヒルトン・グループは先ごろ、モルディブに「ビーチハウス・モルディブ、ザ・ウォドルフ・アストリア・コレクション」をオープンした。同ホテルはアジア太平洋地区で初のウォドルフブランドとなる。モルディブ最北のハーアリフ環礁に2008年に開業した「ビーチハウスマナファル」をリニューアルしたもの。約5800万ドルの改装工事を実施し、ウォドルフブランドに沿うようにアップグレードした。83棟のヴィラにはプライベートプールとバトラーがつき、水上ヴィラにはスチームルーム、サウナ、ハンモックなどを設置。2階建てのグランドビーチパビリオンには、プライベートプールやマッサージとエステ用の施術室、エンターテイメントシステムも完備した。アクセスはマーレから国内線とスピードボートのほか、水上飛行機での移動が可能となり、水上飛行機の所要時間は約75分。
同ホテルのオープンにより、ヒルトン・グループはモルディブでヒルトン、コンラッドをあわせ3つのブランドを展開することになる。ヒルトン・グループではモルディブにおける拡張計画を実施しており、今後も各ホテルの施設などを充実させていくほか、2011年にはマーレ空港近くに、ダブルツリー・ブランドのホテルもオープンする予定だ。
同ホテルのオープンにより、ヒルトン・グループはモルディブでヒルトン、コンラッドをあわせ3つのブランドを展開することになる。ヒルトン・グループではモルディブにおける拡張計画を実施しており、今後も各ホテルの施設などを充実させていくほか、2011年にはマーレ空港近くに、ダブルツリー・ブランドのホテルもオープンする予定だ。