JTB商事、旅好きシニア女性向けに「靴」開発−1万足めざす
JTB商事は2月25日、長時間履いても疲れにくく足にやさしいコンフォートシューズ「AYUMI CLUB」の販売を開始する。介護用の靴を開発する徳武産業と共同で開発したもの。50代から60代の女性向けに、観光やショッピングで長時間歩きまわっても疲れにくく、快適に旅行を楽しめるように配慮している。
例えば、朝夕で異なる足のむくみに対応してクッション性の高い素材の中敷きを2枚装着し、取り外して調整ができるようにした。また、つま先部分を反り上げることで、小さな段差での転倒を防止できるよう工夫した。
商品は、スリップオンタイプとストラップシューズの2種類を用意し、価格は5980円に設定。JTB商事の旅行用品販売店21店舗で取り扱うほか、百貨店や量販店などでも順次販売し、合計で1万足の販売をめざす。昨年発売した、靴とスリッパの両方の機能をそなえた「るるぶシューズ」も、合計1万足以上を販売するヒット商品になったという。
例えば、朝夕で異なる足のむくみに対応してクッション性の高い素材の中敷きを2枚装着し、取り外して調整ができるようにした。また、つま先部分を反り上げることで、小さな段差での転倒を防止できるよう工夫した。
商品は、スリップオンタイプとストラップシューズの2種類を用意し、価格は5980円に設定。JTB商事の旅行用品販売店21店舗で取り扱うほか、百貨店や量販店などでも順次販売し、合計で1万足の販売をめざす。昨年発売した、靴とスリッパの両方の機能をそなえた「るるぶシューズ」も、合計1万足以上を販売するヒット商品になったという。