ペルー・クスコ、マチュピチュ他、「大雨」発生の影響-続報13
2010年1月下旬に発生した「大雨」の影響により大きな被害を受けたペルーにおける、現在の復旧作業の状況等についてお知らせいたします。
マルティン・ペレス通商観光大臣(MINCETUR)によると「マチュピチュ遺跡の観光は、2010年4月1日より正常化される見通しが出てきた」との見解を示しています。
同大臣によると、洪水の原因となった「ビルカノタ川」の水位が正常に戻った事により復旧作業が本格的に開始され、かつその後の作業も順調に進行している事から、このままのペースで進めば3月末には作業が終了すると予想しております。
しかしながら復旧作業は「天候」の影響を多分に受けるため、観光再開時期も変わる可能性が十分にあります。
■ 復旧作業の現状
1) Hidroelectrica(水力発電所) 〜 Machu Picchu村 間 --- 線路の復旧工事は終了いたしました。
→列車の運行再開は、2月22日頃には可能とみられています。
→一方で、クスコから同発電所までの陸路移動は、現在も不可な状態が続いています。
道路については、復旧作業終了後、安全確認が行われてからの再開となります。
現時点では、サンタテレサ 〜 イドロエレクトリカ間の修復作業の完成日は未定です。
2) Ollantaytambo駅 〜 Machu Picchu村 間 --- 復旧作業中
→同区間の復旧作業は、順調に進んでおります。
作業が終了すれば、途中地点「ピカスクチョ」へは道路を利用して移動し、そこから列車を利用し「マチュピチュ村」への移動が可能となります。
→現時点では、復旧作業が終了(完成)している箇所は以下の通りです。
82km、 84km、109km、110kmの各地点
今後は107kmと90km地点の工事が、集中的に行われる模様です。
3) Cusco 〜 Puno間 --- 復旧作業中
→2月22日頃には通行可能となる予定です。
以上、同地へのご旅行をご予定の方は、ご注意ください。
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会
マルティン・ペレス通商観光大臣(MINCETUR)によると「マチュピチュ遺跡の観光は、2010年4月1日より正常化される見通しが出てきた」との見解を示しています。
同大臣によると、洪水の原因となった「ビルカノタ川」の水位が正常に戻った事により復旧作業が本格的に開始され、かつその後の作業も順調に進行している事から、このままのペースで進めば3月末には作業が終了すると予想しております。
しかしながら復旧作業は「天候」の影響を多分に受けるため、観光再開時期も変わる可能性が十分にあります。
■ 復旧作業の現状
1) Hidroelectrica(水力発電所) 〜 Machu Picchu村 間 --- 線路の復旧工事は終了いたしました。
→列車の運行再開は、2月22日頃には可能とみられています。
→一方で、クスコから同発電所までの陸路移動は、現在も不可な状態が続いています。
道路については、復旧作業終了後、安全確認が行われてからの再開となります。
現時点では、サンタテレサ 〜 イドロエレクトリカ間の修復作業の完成日は未定です。
2) Ollantaytambo駅 〜 Machu Picchu村 間 --- 復旧作業中
→同区間の復旧作業は、順調に進んでおります。
作業が終了すれば、途中地点「ピカスクチョ」へは道路を利用して移動し、そこから列車を利用し「マチュピチュ村」への移動が可能となります。
→現時点では、復旧作業が終了(完成)している箇所は以下の通りです。
82km、 84km、109km、110kmの各地点
今後は107kmと90km地点の工事が、集中的に行われる模様です。
3) Cusco 〜 Puno間 --- 復旧作業中
→2月22日頃には通行可能となる予定です。
以上、同地へのご旅行をご予定の方は、ご注意ください。
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会