3月10日まで「びわこ雪見船」 冬の情緒楽しみ盆梅展の長浜へ
琵琶湖汽船は3月10日まで、「冬のびわこ縦走雪見船」を運航している。滋賀県長浜市を中心に開かれている冬の風物詩、盆梅展にあわせて運航するもので、冬の琵琶湖の情緒が楽しめる。
同船の運航は毎年恒例。昨年は「びわこ縦走クルーズ」と名称を変えて運航したが、「琵琶湖の冬の魅力として雪景色が捨てがたい」という声もあって今年は「雪見船」に戻し、1月21日に運航を始めた。
往路は大津港を9時50分に発ち、大津プリンスホテル、おごと温泉、琵琶湖大橋各港を経由し、長浜港には12時ごろ着く。復路は長浜14時30分発、大津16時45分着。運航中は比良山系の雪景色や沖島、沖ノ白石など琵琶湖の景観を、長浜で開催中の盆梅展を楽しんでもらう趣向だ。
利用は予約制で、毎日運航(土日月祝日以外は予約が15人以下の場合、運休)する。
乗船料は、片道が大人3000円、小人1500円。往復は大人5000円、小人2500円。
長浜では、慶雲館の「長浜盆梅展」と、浅井ふれあいの里プラザふくらの森の「浅井盆梅展」が3月10日まで開かれているほか、大津市でも3月7日まで旧竹林院で「坂本盆梅展」が開催中。
長浜盆梅展は今年で59回目を数える伝統行事。推定樹齢400年、高さ250センチの「不老」など、丹精込めて育てた盆梅が早春の情緒を感じさせる。観覧料500円。
情報提供:トラベルニュース社
同船の運航は毎年恒例。昨年は「びわこ縦走クルーズ」と名称を変えて運航したが、「琵琶湖の冬の魅力として雪景色が捨てがたい」という声もあって今年は「雪見船」に戻し、1月21日に運航を始めた。
往路は大津港を9時50分に発ち、大津プリンスホテル、おごと温泉、琵琶湖大橋各港を経由し、長浜港には12時ごろ着く。復路は長浜14時30分発、大津16時45分着。運航中は比良山系の雪景色や沖島、沖ノ白石など琵琶湖の景観を、長浜で開催中の盆梅展を楽しんでもらう趣向だ。
利用は予約制で、毎日運航(土日月祝日以外は予約が15人以下の場合、運休)する。
乗船料は、片道が大人3000円、小人1500円。往復は大人5000円、小人2500円。
長浜では、慶雲館の「長浜盆梅展」と、浅井ふれあいの里プラザふくらの森の「浅井盆梅展」が3月10日まで開かれているほか、大津市でも3月7日まで旧竹林院で「坂本盆梅展」が開催中。
長浜盆梅展は今年で59回目を数える伝統行事。推定樹齢400年、高さ250センチの「不老」など、丹精込めて育てた盆梅が早春の情緒を感じさせる。観覧料500円。
情報提供:トラベルニュース社