コンチネンタル航空、受託手荷物の2個目を一部課金−アジア・太平洋地域で

  • 2009年10月13日
 コンチネンタル航空(CO)はアジア・太平洋地域の便の受託手荷物について新規定を設定した。11月1日以降に購入し、12月8日以降に出発する特定のエコノミークラス航空券について、手荷物の1個目は無料だが2個目には30米ドルを課金する。ただし、日本発着の旅行については、09年度下期商品がすでに販売されていることなどに配慮し、2010年4月1日出発分からの適用とする。また、グアム・ロタ・サイパン間のケープ・エア航空が運航する便についても、手荷物2個目に対して10米ドルを課金する。

 なお、COのウェブサイトでチェックインし、受託手荷物料金を前払いする場合は料金の10%を割り引く。また、ビジネスファーストクラスやビジネスクラスの旅客、ワンパスのエリート会員、エコノミークラス普通運賃、COのプレジデンシャル・プラス・プライマリーカード会員などは適用外となる。


※訂正案内(編集部 10月14日 9時42分)
訂正箇所>1段落2文目
誤:12月18日以降に
 ↓
正:12月8日以降に