コンチネンタル航空、グアム/フィジー線就航−日本6都市から同日接続可能

フィジー政府観光局支局長の川端郁代氏は、「フィジーはハネムーナーが多い一方で3世代で行く旅行先としても楽しめる」と説明。その理由として、治安がよいことや物価が安いこと、ホスピタリティがあることなどを挙げる。また、ホテルの客室数が本島、離島をあわせて3500から4000室におよぶことも紹介。川端氏は、「COと一枚岩となって訪問者数を増やしていきたい」と意気込みを語った。
グアム線を運航する岡山や広島からはグアムで片道1泊することとなるが、札幌、仙台、成田、名古屋、関空(12月23日から再開予定)、福岡の6都市は往復ともにグアムで同日乗継が可能だ。また、今回のCOのスケジュールでは最終日に離島に滞在することができるため、離島モノステイの商品造成も可能となるという。さらに佐久氏は、現在は週2便での運航となるものの、「90%以上の搭乗率を定期的に見込めれば次のステップとして増便も考えられる」と述べ、送客へ向け旅行会社や観光局などと協力して取り組む方針を示した。使用機材はボーイングB737-800型機でビジネスクラス14席、エコノミークラス141席となる。
▽グアム/ナンディ線スケジュール
CO948便 GUM 22時55分発/NAN 07時30分着(翌日) ※月・金
CO949便 NAN 00時40分発/GUM 05時10分着 ※水・日
▽ホノルル/ナンディ線スケジュール
CO955便 HNL 18時55分発/NAN 23時40分着(翌日) ※月・金
CO950便 NAN 08時50分発/HNL 17時25分着(前日) ※火・土