一休、業績予想を上方修正、販売数が想定以上の伸び−第1四半期も増収増益
一休は平成22年3月期通期業績予想について、営業収益を前回予想の5.5%増となる27億2500万円(前年実績比:2.7%増)、営業利益を8.6%増の13億2400万円(同:3.9%減)、経常利益を8.4%増の13億5900万円(同:4.3%減)、当期純利益を8.4%増の8億1900万円(同:5.9%増)に上方修正した。
第1四半期(平成21年4月1日〜6月30日)の「一休.com」の販売単価は前年比8.9%減の2万2660円と下落傾向が続いているものの、販売宿泊室数は3.4%増の約30万室に増加。第2四半期の予約状況も、販売宿泊室数が当初の想定以上に伸びており、中間期で予想を7万室上回る約71万室、163億円(前回予想:147億円)の販売を見込み、通期では約131万室(同:約125万室)、302億円(同:287億円)の販売を見込む。また、手数料収入は従来予想を1億3200万円上回る24億3900万円と予想した。ただし、営業費用については人件費やシステム費などの増加により、従来より3800万円上回る14億円と見ている。
第1四半期の営業収益は前年比4.1%増の6億2200万円、営業利益は4.5%増の3億円、経常利益は5.1%増の3億1000万円で、四半期純利益は5.2%増の1億8100万円となった。取扱施設数は平成21年3月期末から60軒増加し、合計1166施設となった。
第1四半期(平成21年4月1日〜6月30日)の「一休.com」の販売単価は前年比8.9%減の2万2660円と下落傾向が続いているものの、販売宿泊室数は3.4%増の約30万室に増加。第2四半期の予約状況も、販売宿泊室数が当初の想定以上に伸びており、中間期で予想を7万室上回る約71万室、163億円(前回予想:147億円)の販売を見込み、通期では約131万室(同:約125万室)、302億円(同:287億円)の販売を見込む。また、手数料収入は従来予想を1億3200万円上回る24億3900万円と予想した。ただし、営業費用については人件費やシステム費などの増加により、従来より3800万円上回る14億円と見ている。
第1四半期の営業収益は前年比4.1%増の6億2200万円、営業利益は4.5%増の3億円、経常利益は5.1%増の3億1000万円で、四半期純利益は5.2%増の1億8100万円となった。取扱施設数は平成21年3月期末から60軒増加し、合計1166施設となった。