「まつりインハワイ」が開催、145団体3500名が参加
近畿日本ツーリスト(KNT)によると、6月5日から6月7日まで、ホノルルで「第30回まつりインハワイ」が開催される。同イベントは1980年に日本の伝統文化や芸能を紹介するイベントとしてスタートし、ハワイ州公認の文化イベントとなっている。開催初日は夜、カラカウア大通りを開放し、ハワイの伝統芸能や郷土芸能などを9つのステージで上演。日本からの参加者と地元の参加者との交流イベントも設けている。最終日にはカラカウア通りで最大イベント「祭りパレード」を開催する。日本からはハワイアンキルト、ジャズダンス、太極拳、フラ、大正琴、各地の祭りや伝統芸能グループなどが参加。このほか、米本土や台湾などからの参加もあり、ハワイ・ツーリズム・オーソリティ(HTA)では計145団体の約3500名、見学客約1000名の参加を見込んでいる。。
KNTは同イベントで、旅行取扱や運営の協力をしている。今年は新型インフルエンザの発生で旅行のキャンセルなどが発生したものの、参加数は昨年実績を上回っており、テーマ性や目的がはっきりした旅行は外的要因の影響が受けにくいとしている。
KNTは同イベントで、旅行取扱や運営の協力をしている。今年は新型インフルエンザの発生で旅行のキャンセルなどが発生したものの、参加数は昨年実績を上回っており、テーマ性や目的がはっきりした旅行は外的要因の影響が受けにくいとしている。