KPGグループが沖縄のホテルを運営受託
レストランやホテルなどレジャー施設運営のカトープレジャーグループ(KPG)は、沖縄県恩納村に7月、「カフー リゾート フチャク コンド・ホテル」をオープンする。分譲型のホテルで、客室の半分がキッチンや洗濯機を備えたコンドミニアムスタイル。同社では長期滞在需要を狙う。
ホテルは敷地面積約2万3000平方メートル。地上12階建て、客室数は249室。うち129室がコンドミニアムタイプ。1部屋の広さは約70平方メートルと一般的なホテルのほぼ倍の広さとなる。レストランや小規模の宴会場、温浴施設のほか、カフェや売店、コンシェルジュなどが配置されたコミュニティエリアを整備する。
客室料金は1室3万円前後を予定。客室は分譲し、オーナーが利用しない時期に一般販売する。そしてその収益の一部をオーナーに分配する仕組みだ。初年度目標売上げは約20億円。従業員は約150人から200人を採用する予定。開業は7月を予定しているが、本格的営業開始は来年3月から、としている。
同ホテルは、昨夏経営破綻したデベロッパーのゼファーが「フチャクリゾート沖縄コンド・ホテル」として開発を進めていた。それを今年に入り、大成建設が事業を継承。同社がKPGに運営委託した。
情報提供:トラベルニュース社
ホテルは敷地面積約2万3000平方メートル。地上12階建て、客室数は249室。うち129室がコンドミニアムタイプ。1部屋の広さは約70平方メートルと一般的なホテルのほぼ倍の広さとなる。レストランや小規模の宴会場、温浴施設のほか、カフェや売店、コンシェルジュなどが配置されたコミュニティエリアを整備する。
客室料金は1室3万円前後を予定。客室は分譲し、オーナーが利用しない時期に一般販売する。そしてその収益の一部をオーナーに分配する仕組みだ。初年度目標売上げは約20億円。従業員は約150人から200人を採用する予定。開業は7月を予定しているが、本格的営業開始は来年3月から、としている。
同ホテルは、昨夏経営破綻したデベロッパーのゼファーが「フチャクリゾート沖縄コンド・ホテル」として開発を進めていた。それを今年に入り、大成建設が事業を継承。同社がKPGに運営委託した。
情報提供:トラベルニュース社