マリオット・リゾーツ・ハワイ、秋に日本でプロモーションツアーを実施

  • 2009年5月8日
 マリオット・リゾーツ・ハワイは今年10月、日本航空(JL)、ハワイアン航空(HA)、ポリネシア・カルチャー・センターの協賛で、日本での「スピリット・オブ・アロハ・ロードツアー」と名づけたプロモーションを実施する。これは、日本をハワイの観光産業の活性化に重要なマーケットとの認識で、ハワイの魅力を改めてアピールしていくもの。日本では東京、名古屋、大阪、新潟の各都市を訪問する。また、2010年1月からアメリカでも同様のツアーを予定しており、フェニックスからダラス、アトランタ、デンバー、ソルトレークシティなど1ヶ月かけて巡る。

 同社では今年初旬に、米国の西海岸、中西部、および東海岸でプロモーションツアーを実施。前回は「スピリット・オブ・アロハ・プロモーショナル・バスツアー」と称し、ハワイのグラフィックを描いた高級長距離バスに、ポリネシア・カルチャー・センターのダンサーやミュージシャンが乗車し、1万キロ以上を走破した。また、各地のテレビやラジオなどでのプロモーションのほか、各ホテルの支配人とセールス担当幹部が各地の旅行会社へのセールスコールを実施した。