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シンガポール、08年の日本人訪問者は4%減で世界6位に−全体は1.6%減

  • 2009年2月17日
 シンガポール政府観光局(STB)によると、2008年の全世界からの訪問者数は前年比1.6%減の1011万5638人となった。このうち日本人は4%減の57万1020人で、全体に占めるシェアは微減となったが、上位10ヶ国のうち第6位に入った。

 なお、昨年3月には世界最大の観覧車「シンガポール・フライヤー」が稼動したほか、9月にはF1のシンガポール・グランプリの開催などもあり、年間の観光収入は過去最高となる4.8%増の148億シンガポールドル(約9036億9000万円)を記録した。


▽2008年シンガポールへの訪問者数上位10ヶ国
(国名/前年比/訪問者数)
第1位:インドネシア/10%減/176万5404人
第2位:中国/3.2%減/107万8637人
第3位:オーストラリア/8.4%増/83万3146人
第4位:インド/4%増/77万8299人
第5位:マレーシア/0.2%増/64万7339人
第6位:日本/4%減/57万1020人
第7位:イギリス/0.6%減/49万2928人
第8位:韓国/8.9%減/42万3011人
第9位:フィリピン/変化なし/41万8920人
第10位:アメリカ/3%減/39万6618人