シンガポール航空、エアバスA380型機をパリ路線に、6月1日から運航

  • 2009年1月21日
 シンガポール航空(SQ)は6月1日から、エアバスA380型機をシンガポール/パリ線に就航する。現在、同路線では座席数278席のボーイングB777-300型機が週10便運航しているが、A380型機の投入により、1日1便体制に変更。ただし、座席数は週約520席増加することになり、ビジネスとレジャーの需要の高まりに対応する。
 
 なお、現在、SQはA380型機をシドニー線、東京線で1日1便、ロンドン線で1日2便運航しており、パリ路線はヨーロッパの就航地として2都市目。現在の保有数は6機だが、09年上半期中に7、8機を受領してパリ路線に導入する予定だ。