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ホノルルフェスティバル、参加団体が12%増に−今年はオバマガールズも参加

  • 2009年1月21日
 ジェイティービーによると、第15回ホノルルフェスティバルが3月13日から15日まで開催される。今年はサブテーマを「異文化をはぐくむアロハの心を未来へ」に、太平洋のさまざまな文化を次世代の若者に伝えていくことを訴求する。15回目の節目もあり、参加団体は前年比28%増の171団体もあるという。

 今年は福井県小浜市から、フラダンスチーム「オバマガールズ」も参加。名前の読みが同じ米国新大統領オバマ氏がハワイ生まれのホノルルのプナホー高校出身であることから参加を決め、ハワイ州議会やホノルル市、ホノルル日本人商工会議所などが歓迎を表明している。このほか、野村万さん主催の「大田楽」と松坂慶子さんによる「天守物語」の朗読や、徳島の阿波踊りなどのイベント、カルタや書道教室などのサークルなどの多様な催しが予定されている。オーストラリアからアボリジニのパレードやフィリピンからの子どもの舞踊団など、海外からの出演の意向もある。

 これにともないJTBでは、15周年を記念して開催されるハワイ州知事公認のゴルフ大会「マハロゴルフカップ」に参加するツアーを設定。3月15日出発限定で、設定人員は200名。参加者はゴルフ大会参加のほか、同フェスティバルのフィナーレであるグランドパレードの見学が可能だ。旅行代金は4泊6日の日程で、13万5000円。