ワイキキビーチ・マリオット・リゾート＆スパはこのほど、総工費2800万米ドル（約29億2150万円）をかけたケアロヒラニ・タワー海側客室の改装を完了した。今回の改装工事では、省エネと廃棄物削減を実践するという経営方針に従い、節水型トイレとシャワーヘッドの導入や白熱電球に比べて消費電力の少ない電球型蛍光ランプの採用など、地球環境に配慮した要素を取り入れた。同ホテルはトラベロシティのウェブサイト「IgoUgo.com」において「地球環境を毎日守る10軒のホテル」に選ばれている。また、ワイヤレス高速インターネット接続やデジタル機器をテレビに接続して利用できるリモート・ジャック・パック、独自に開発したリバイブ・ベッドなどを備えた。